人生100年、マイペース大将

タイショー(大将)のブログ。各種トレーニングやトライアスロン、シンプルな生き方、日常生活…などをつぶやきます。

食事はカロリーだけではなく、PFCバランス #読書感想

これも「一生モノのバイブル」として必携ですね。

 

筋トレビジネスエリートがやっている最強の食べ方(Testosterone 著)

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私は、いわゆる「減量・ダイエット」に対して否定的で、個人差が大きい体重という指標に、なぜ異常なほど固執するのか全く理解ができないのですが、体脂肪を落とすことについては、少し考えたほうが良いかと思ってます。

 

筋トレを日常のルーティンにしていると、「どのぐらいのタンパク質を取る必要があるのか」ということが気になっていました。かと言って「じゃ、プロテイン飲めば?」というのは、ちょっと違うかな?と思っていて、ポール・ウェイド氏曰くの「監獄暮らしでは三食出るだけが食事。それでも十分にまかなえる」のほうがしっくりきます。

 

ただ、我々は監獄暮らしではないので、いつでも好きに飲み食いできます。なので、その中でいかにバランス良く食べるか…が大事になってきます。

 

そこで気をつけるべきは、総カロリーだけではなく、P(タンパク質)、F(脂質)、C(炭水化物)の割合。その割合は、タンパク質、脂質の量は、体格に応じて決まり、足りないカロリーを炭水化物で補う…という流れで考えるのだそうです。

 

試しに今日一日記録を取ってみましたが、総カロリーは過不足なしですが、割合がダメですね。炭水化物はともかく、脂質が多くタンパク質が足りない。意識して摂取しないと足りません。

 

何を食べたか分析するのは正直言って面倒ですが、これは「食習慣」の見直しができれば、それ以降は特に分析を行わなくても感覚でキープできるようになる…とのことなので、感覚をつかめるまでは、何を食べたか記録して分析しようと思います。

 

筋トレビジネスエリートがやっている最強の食べ方

筋トレビジネスエリートがやっている最強の食べ方