人生100年、マイペース大将

タイショー(大将)のブログ。各種トレーニングやトライアスロン、シンプルな生き方、日常生活…などをつぶやきます。

どうやったら続けられるか #プリズナートレーニング

タイショー、じんかわです。

 今回は、かなり神回です。w

jingsenn3104.hatenablog.com

前回、こちらの記事で予告した「どうやったらトレーニングを続けられるか」という点について書いてみます。

  

先に言っておきますが、一生続けられるかどうかは微妙です。(笑) 現に、ランニングにハマっていたときは、「もう止めるなんて考えられない」と思っていましたが、最近は走れてません。(笑) それでも、もう一度始めるのは簡単です。それはこれから紹介する「コツ」を知ってるからです。

 

じゃ、始めます。

 

 

レーニング頻度 

続けられるか、続けられないか…は、性格にもよります。それを言っちゃぁ身もふたもない…かと思いますが、もう少しおつきあいください。世の中には「毎日続けないと気が済まない」という方もいまして、それはそれでよいと思います。ただ、こういう方はひとたび緊張の糸が切れるとそれっきり…になる可能性もはらんでる方です。

 

私はまず「毎日やらなければならない」というところを諦めました。3日坊主で4日目はやらず、5日目もやらず、また6日目から再開、そして3日坊主…。この流れでも、5日中3日は実施してるので、60%はできてるわけです。実際、私のこの一年間のトレーニングもそのぐらいの実施率です。*1 

 

レーニング強度

これ、重要です。これは、運動に何を求めるかに依ります。競技性をもとめるのであれば、とことん追い詰めてください。ただ、その代償として「燃え尽き症候群」になる可能性をはらんでいることも心してください。

 

また、運動はダイエットのため…という方もいらっしゃいます。ダイエットの効果を急ぐと…思った以上に苦しい運動と食事制限に、心が疲れてしまうことでしょう。あ、世の中「ラクに痩せる」みたいな話もありますが、話半分…どころか、話0.5%ぐらいで聞きましょうw。一瞬、"ハイ"になってるだけで、長い目で見たらしんどい話です。それでもやる…と仰るのであれば止めません。

 

で、おすすめの強度は、

物足りないぐらいの強度 

 です。例えば筋トレ。短期間に成果を出すためには、筋肉痛になるぐらいの強度が必要ですが、筋肉痛にならない程度の負荷でも、筋肉は十分強化されます。そのあたりは、プリズナートレーニン*2のメソッドがちょうどよい負荷になります。他、スイムに関しても同じ。スローで泳ぐことで、フォームもきれいになり、速く泳げるようになります。自転車に関しても同じ。坂道を上るときも、必要以上にダンシングしたりしない、じっくりペダルを回してゆっくり上がる。ランニングに関しても同じ。心拍数は最大心拍数の60~70%ぐらい、ゼーゼーハーハー言わないラクなペースが一番長続きします。

物足りないぐらいの強度を表す「合言葉」は、

よっしゃ、今日はこれぐらいにしといたるわ(©池乃めだか

 です。w

 

そんなことを続けているとですね、二つのパターンが出てきます。

  • 楽しくなる
  • 飽きる

前者であればいいのですが、結構な確率でハマるのが後者の「飽きる」。そんな場合には、この「合言葉」があります。

とりあえずやってみよう

不思議なことに、やる前はやる気ないのですが、少しやってみると意外とやる気が出てくるんです。つべこべ悩んでるぐらいだったら、さっさと始めてしまったほうが早いです。なので、

すぐに始められる環境をつくる

というのが大事になってくるのです。そこが前述の「スポーツジムではなく、自宅や近所でやるほうがいい」ということにつながってくるのです。

 

私たち、昭和世代にとって運動とは「部活」のイメージが強く、どうしても「競技性」を強く意識しがちで、「やるからにはトコトン!」みたいに取り組んでしまいますが、スポーツをもっと「楽しむ」ことを考えたら「競技性」だけでない取り組み方があるのです。それが「ゆる~く取り組む」こと。「軽く始めて何度でもチャレンジする…」感じでいけば、続けられると思います。

 

おススメです。

*1:

jingsenn3104.hatenablog.com

*2: 

プリズナートレーニング 圧倒的な強さを手に入れる究極の自重筋トレ

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